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世界に見せたい日本とは

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世界に見せたい日本とは

『きものとは心身ともに自分を高める衣服』

もっとも輝く日本女性になるための着物道

谷加奈子です。

『着物を通して日本人の持っている素晴らしい能力』を

アップすることで

最高の魅力を手に入れるポイントを
お伝えしています。

早速、本題にはいりましょう!

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2019年12月26日は、「新月」です。

新月とは
月の満ち欠けのリズムに合わせて
約29日に一度、新しく月が生まれる日。

「新しく生まれる」って素敵な言葉ですね。
今日から新しいことを始めてみませんか?

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◆◇世界に見せたい日本とは◇◆
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「世界に見せたい日本とは」

そんな質問を投げかけられたら
どう答えますか???

このセリフは
今年の大河ドラマ
「いだてん」の中で
オリンピック招致に
一生をかけた
亡き嘉納治五郎が
1964年に開かれた
東京オリンピック招致の
立役者である田畑政治に
投げかけた問いです。

1940年
戦時下にあり
幻となった
東京オリンピック。

1964年
平和が訪れた
東京オリンピック。

最初は、どの国も
ほとんど関心のなかった
オリンピックが
時代を経て
みんなの知るところになり
世界レベルの
大イベントになりました。

現在は
色々なしがらみもあり
誰のための
オリンピックなのかしら・・・
という場面もありますが

それでも始まってしまえば
それぞれの国の
カラーで作られた
オリンピックは
観ている人々を魅了し
選手の頑張りに涙し
感動を与えてくれます。

来年は
いよいよ
東京オリンピック。

世界で開催される
スポーツイベントで
賞賛されている
日本人の礼儀正しい
美しい姿を
浴衣姿で見せていけたら
目にする人により
印象付けられるのではないでしょうか・・・

我侭かもしれませんが
これが私の
世界に見せたい日本の姿です。

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◆◇東京オリンピックは日本のお祭り◇◆
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情報化社会なのでしょうか・・・
東京オリンピック中
東京の街が大混雑するのでは・・・
と海外へ脱出する人も多いようです。

確かに
昭和39年とは
東京の街も大きく変わり
ワクワク感もその当時とは
違っているのだと思います。

でも、一生涯で
東京オリンピックを
経験できるのは
今回限りという人も多いはず。

日本の祭りを
日本人が盛り上げないなんて
残念すぎます。

2020年の
オリンピックイヤーは
世界に日本の文化を
知ってもらう機会でもあります。

子供たちにとって
一生忘れない
後世に伝えていきたい
心に残る年にするために
私たちが発信できること・・・

そのひとつに
オリンピック期間中
街が浴衣であふれることを
掲げました。

「日本の姿だけでなく
美しい心を世界に届ける」

世界各国のお茶の間に
世界の人々の浴衣姿を届け
日本の心を伝えていく。

私は着物を好きな人たちには
大切なお役目が
あるのだと思います。

小さなことから
ムーブメントを起こす・・・

小さなことでも
始めることで
選択肢を増やし
日本文化の可能性を
広げることができると
思っています。

#浴衣deオリンピック2020

これを合い言葉に
来年のオリンピックを
一緒に盛り上げてくれる人を
募集しています。

ご興味がありましたら
メッセージ下さいね
⇒ info@kimonodo.or.jp

着物には
日本人の豊かで
深い感性を磨くための
着ることで学べる衣。

感性を磨くことで
美しさも磨かれていきます。

日本人のDNAにある
美しい心を刺激するのも
蓋を開けるのも
花開かせるのも
ご自身の心次第です。

あなたはどこで
キレイを磨いてますか?
感性を磨いていますか?

着物を通して
日本人の持っている
素晴らしい能力を
一緒に学びませんか?

着物には、ファッションだけでなく、
心身共に成長するための
隠された日本人の智慧と魅力があります。

着物道では
少しずつ
このメルマガを通して
着物の持つ魅力を
感じていただけたら
嬉しいです。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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