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きものから見直す下着

メルマガバックナンバー

今日もご開封いただき
ありがとうございます。

台風19号、大変な被害が出ておりますが
みなさま、ご無事でしたか?

『きものとは心身ともに自分を高める衣服』

もっとも輝く日本女性になるための着物道
谷加奈子です。

『着物を通して日本人の持っている素晴らしい能力』を
アップすることで

最高の魅力を手に入れるポイントを
お伝えしています。

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さて、本題にはいりましょう!

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2019年10月14日は、「満月」。

満月は月全体に太陽の光を
いっぱい浴びているので
パワフルな月のエネルギーが
満ちています。

今夜は雲に隠れていますが
空で輝いているお月様から
心のエネルギーをいただきましょう!

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◆◇嵐の中で・・・◇◆
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週末はすごい台風でしたね。

私は久しぶりに
一歩も外に出ず
手がつかなかった
書類や資料の整理をしました。

今までに貯めていた資料
記録に残していたもの
そのまま放置していたもの。

懐かしい思い出浸り
ひとつひとつ
読み返しながらの作業の中
着物道を始めるきっかけになった頃の
メモ書きが出てきました。

それは

昔の人は
パンティーを履いていないのに
月経の時どうしていたんだろう・・・

という疑問から
経血コントロールという
言葉を知った頃のことです。

始めは
この都市伝説からでした。

昭和7年12月
日本橋・白木屋百貨店で起こった
火災でのこと。

当時の女性たちは和装が主流。
下着は腰巻を着用し
今のパンティーにあたる
下着をつける習慣はありませんでした。

そのため
女性たちは
地上にいる野次馬から
自分の陰部を見られないよう
裾を押さえたため
ロープから手を離し
真っ逆さまに転落死。

これが日本でパンティーのような下着が
広まったきっかけだと・・・。

パンティーを着用し始めたのは
それよりもずっと後なので
都市伝説となっているのですが
私にとっては
下着に目を向ける
きっかけとなりました。

日本の和装離れは
下着の変化と共にあるからです。

昭和40年前後
まだ和装が主流だった時代のドラマ
「時間ですよ!」では
年配の女性と若い女性との間で
下着について言い争っている場面があります。

まだパンティーの種類が少なかった時代
着物にパンティーは
トイレに困ったからです。

確かに・・・
腰紐にかかり
トイレの時は不便。

着崩れの原因にもなります。

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◆◇きものから見直す下着◇◆
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洋装が主流になれば
下着も西洋の下着へと変わります。

たまに着る着物に
下着を替えるという
選択肢はなく
着物だと色々と大変・・・

となるわけです。

何を言おう私も
洋服で育ったひとり。

下着にガードルは付き物と
中学生から高校生には
カラダをこれでもか・・・と
下着で固めていました。

その結果
生理痛に悩まされ
冷えに悩まされ
辛い青春時代を送っていました。

そんなことを知ったのも
経血コントロールという言葉を
知ったからでした。

経血コントロールができるよう
ヨガを習い
下着を湯文字に替え
コントロールできるカラダになり
現在も昔の女性のように
湯文字で生活しています。

おかげさまで
冷えのストレスが
軽減されました。

それと同時に
湯文字によって
腰が安定し
歩いていても
軽く感じるようになりました。

今では
湯文字生活が当たり前となっています。

何が良くて
何が悪いではなく

言葉だけでなく
実際に体現できる場を作る。

「人生を変える着物講座」は
今後、実践を交えた講座として
新たなスタートを切ります。

目で見て、体で感じて
五感で使いながら
体験していく。

一緒に伝えていただけたら嬉しいです。

そして、同じ思いを持っている方
思いを教えて下さい。
メッセージお待ちしています。

メッセージは
⇒ info@kimonodo.or.jp

着物には
日本人の豊かで
深い感性を磨くための
着ることで学べる衣。

感性を磨くことで
美しさも磨かれていきます。

日本人のDNAにある
美しい心を刺激するのも
蓋を開けるのも
花開かせるのも
ご自身の心次第です。

あなたはどこで
キレイを磨いてますか?
感性を磨いていますか?

着物を通して
日本人の持っている
素晴らしい能力を
一緒に学びませんか?

着物には、ファッションだけでなく、
心身共に成長するための
隠された日本人の智慧と魅力があります。

着物道では
少しずつ
このメルマガを通して
着物の持つ魅力を
感じていただけたら
嬉しいです。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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