なんで着物が好きなの？

『きものとは心身ともに自分を高める衣服』

もっとも輝く日本女性になるための着物道

谷加奈子です。

おかげさまで
今日で100号となりました。

細々ではありますが
新月と満月を100回
重ねることができました。

『着物を通して日本人の持っている素晴らしい能力』を

アップすることで

最高の魅力を手に入れるポイントをお伝えしています。

早速、本題にはいりましょう！

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2020年7月21日は、「新月」です。

新月とは

月の満ち欠けのリズムに合わせて

約29日に一度、新しく月が生まれる日。

「新しく生まれる」って素敵な言葉ですね。

今日から新しいことを始めてみませんか？

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◆◇なんで着物が好きなの？◇◆

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感染者の数に慣れてきている
自分が怖いこの頃ですが
みなさま、いかがお過ごしですか？

先日、サイトを開いていたら
「なんで、着物が好きなの？」
と着物を着ない友人に訪ねられ
着物の魅力を伝えられなかった。。。
と嘆いていらっしゃる投稿が
目に留まりました。

「着物が好き」という気持ち
言葉にすると「思い」とは違って
言葉が軽く感じてしまうこと
ありませんか？？？

「好き」だとついつい力説したくなるし
一緒に「共感」してほしくなるし
何より、「着物の良さをわかってほしい」
という気持ちが先にたってしまいがち。

私は、小さいときから
着物が好きだったので、
力説・先走りで何度も
悲しい思いをしてきました。

今考えると、心のどこかで
「日本人だったら着物に興味持ってほしい」
と、「べき論」が出ていたのだと思います。

「べき論」は
かなり大人になってから
人の耳を塞いでしまう言葉と知り
力説してドン引きされたなど
数々の失敗の理由が分かった次第です。

だから今は
着物を子供のように
愛し、大好きさを
アピールしています。

「着物着ているだけで幸せ！」と。

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◆◇何でもベースなんですね◇◆

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コロナで時間に余裕が
できた方もいらっしゃることと思いますが
私も自粛の2ヶ月間を経て
のんびりが当たり前になってきました。

そして、「やりたいことを
今のうちにやっておこう！」
という気持ちにシフトしています。

そのひとつに
「自分に時間をかける」ことが
含まれています。

今まで、自分のことは後回し。
朝起きて、パソコンに向かって
短時間でお化粧して
髪型作って
急いで着替えて
お店に向かう。

書いているだけで
なんとも慌しい朝でした。

この日常が、自粛あけの
営業時間の変更とともに
時間に余裕が生まれ
まずは髪型をキレイに整える事から
はじめました。

お恥ずかしいですが
鏡で後姿をきちんとチェックすることも
怠らなくなりました。

そして、次にお化粧。
こちらも短時間で仕上げていましたが
今回、プロのかたに
マンツーマンで指導いただき
実践しはじめています。

何がかわったかといえば
基礎2割、メイク8割を
基礎8割、メイク2割にしたこと。

日ごろ、着付けレッスンで
長襦袢が基本で
長襦袢をキレイに着ることが
大切と教えておりましたが
メイクも同じこと。

基本であるベースを
きちんと手順どおりにするだけで
何ともびっくり！
化粧崩れが無くなり
とても自然なメイクが
できるようになりました。

どんなことも
基本が大事。

ベースをきちんと
整えることが
キレイになるコツであり
大切なんですね。

自分を大切にされている方は
基本を怠らない。
丁寧に生きるとは
そういうことのように思います。

「丁寧に生きる」

コロナが教えてくれた
自分へのご褒美です。

和装に合う
メイクレッスンの基礎は
10月にセミナーを開催予定です。

詳細が決まりましたら
改めてご案内させていただきます。

facebookでは

情報交換の場として
グループを作っています！

先人たちが苦労して繋いできたバトンを
大切につないでいける場にしたいと思っています。

少しでも着物文化に興味をもってもらえるよう
一緒に活動していただける方も大募集です。

活動も一緒に作っていける
そんなゆるい場になればと思っています。

ご賛同いただけたら、「いいね！」押してください。

https://www.facebook.com/groups/515182985767946/?ref=bookmarks

着物には
日本人の豊かで
深い感性を磨くための
着ることで学べる衣。
感性を磨くことで
美しさも磨かれていきます。
日本人のDNAにある
美しい心を刺激するのも
蓋を開けるのも
花開かせるのも
ご自身の心次第です。

あなたはどこで
日本人として備わっている
感性を磨いていますか？

着物を通して
日本人の持っている
素晴らしい能力を
一緒に学びませんか？

着物には、ファッションだけでなく、
心身共に成長するための
隠された日本人の智慧と魅力があります。

着物道では
少しずつ
このメルマガを通して
着物の持つ魅力を
感じていただけたら
嬉しいです。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。