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2022年スタートの着物は?

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『きものとは心身ともに自分を高める衣服』
もっとも輝く日本女性になるための着物道
谷加奈子です。

『着物を通して日本人の持っている素晴らしい能力』をアップすることで
最高の魅力を手に入れるポイントをお伝えしています。

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早速、本題にはいりましょう!
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2022年1月3日は、2022年最初の「新月」でした。

2022年のスタートは、一日遅れの配信となり申し訳ございませんm(_ _)m

本年もよろしくお願い致します。

新月とは
月の満ち欠けのリズムに合わせて
約29日に一度、新しく月が生まれる日。
「新しく生まれる」って素敵な言葉ですね。
今日から新しいことを始めてみませんか?

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◆◇ 2022年スタートの着物は? ◇◆
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2022年となりました。
今年は冬のオリンピックもあり
新年から盛り上がっていきそうですね。

2022年、どんなお正月を
過ごしていらっしゃいますか?

私は例年通り
お墓参りから始まり
氏神さまにご挨拶を済ませ
家族で食卓を囲み
新年を祝いました。

毎年変わらない時間を
過ごしていますが
着物選びや
御節の味付けや
家族の健康など
同じことを
繰り返しているからわかる
毎年の変化を楽める年齢になってきました。

今年の着物ですが
昨年ご縁をいただき
取材をしていただいたので
前もって決めていました。

着物は10代の時に
父が作ってくれた矢絣の御召。

10代に相応しく
父が選んでくれた
ショッキングピンクの矢絣は
制作してくれた職人さんが
引退してしまい
今では作ることができない
御召となっています。

私にとっては
思い出も深く
長く着たい着物なので
年齢と共に色をかけて
地味にして
今でも大切に
着ています。

インスタグラムに
私の着姿も載せています。
よかったらご覧下さい。
@kimonodo_tanikanako

合わせた帯は
紐文様の名古屋帯。

昨年、たくさんのご縁をいただき
そのご縁を大切に繋げていきたく
この帯を選びました。

着物の文様は
吉祥文様しかないので
いつも縁起を担いでいる
ということですね。

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◆◇ 着物への憧れと現実 ◆ ◇
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前回のメールマガジンで
ご案内しましたが
昨年の冬至にオンラインの着付け教室を
開催させていただきました。

1月8日まで
アーカイブでも
ご覧いただけるよう
ご案内したところ
おかげさまでたくさんの方に
ご参加いただきました。

今回の講座を通して
着物を着たいけれど
私には程遠い気がします。

というお声がありました。

着付けがある程度できる方は
オンラインでも
ご自身で画面に向かいながら
お稽古されていらっしゃいましたが
初めての方は
動画をご覧になるだけという方が多く
どのようにハードルを下げていけばよいか
課題をいただきました。

着物への憧れと現実のギャップ。

まずは
着物に触れることから
始めていただけたらなあと
思いました。

そこで今年は、私の着付けで
皆さんに着物を着る体験を
していただこうかと
考えています。

着物に触れることで
着物を着ることで
感じてもらえることがある。

まずは着てみる。

いかがでしょうか?

着てみたいなあという方が
いらしたら開催しようと思います。

また、インスタグラムでは
目でも楽しんでもらえるよう
私の着姿も載せています。
@kimonodo_tanikanako

今年は着物を始めてみませんか?

着物とは
日本人の豊かで
深い感性を磨くための
着ることで学べる衣。
感性を磨くことで
美しさも磨かれていきます。

日本人のDNAにある
美しい心を刺激するのも
蓋を開けるのも
花開かせるのも
ご自身の心次第です。

あなたはどこで
日本人として備わっている
感性を磨いていますか?

着物を通して
日本人の持っている
素晴らしい能力を
一緒に学びませんか?

着物には、ファッションだけでなく、
心身共に成長するための
隠された日本人の智慧と魅力があります。

着物道では
少しずつ
このメルマガを通して
着物の持つ魅力を
感じていただけたら
嬉しいです。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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