着物を着なくなった時代!
こんばんは!
きものは自分を高めてくれる衣服!
もっとも輝く日本女性になるための着物への道 谷加奈子 です。
2017年3月12日23:54に「満月」を迎えました。
満月は月全体に太陽の光をいっぱい浴びているので
パワフルな月のエネルギーが満ちています。
曇っていても雲の上は
満月が輝いています。
私は今まで
着物からたくさんのことを
学ばせてもらいました。
生きることが
息苦しかった時代。
日本が窮屈に思った時代。
着物に救われたこと。
自信につながったこと。
健康を考えるようになったこと。
着物には、ファッションだけでなく、
隠された日本人の智慧と魅力があります。
今年は、「私と着物」をテーマに
私の着物物語を
お話していきたいと思います。
少しずつ
このメルマガを通して
着物の持つ魅力を
感じていただけたら
嬉しいです。
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◆◇着物を着なくなった時代◇◆
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大学時代、着物を着ることが好きでした。
キレイに着ることはできていなかったかもしれませんが
機会があれば着物を着たいと思っていました。
でも、着る機会は
本当に少なかったです。
家が呉服屋なので
身近に着物はありましたが
学生の身分。
その当時
着物で学校に通う人はいなかったですし
私は理系だったので
難しい環境でした。
それだからこそ
社会人になったら
お正月は着物で挨拶ができるって
楽しみにしていたのです。。。
世の中はバブル!
でも、、、
着物を着る習慣は消えていました。
少し前までは
仕事始めは着物だったけれど。。。
先輩の言葉にがっかりしたことを
今でも思い出します。
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◆◇お稽古事をしたくとも・・・◇◆
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社会人になったら
会社でもできるお稽古事。。。
憧れだったのです!
社会人になったら
お茶のお稽古を始めよう!
そう思っていましたが
なぜか茶道がなく。。。
仕事も忙しかったため
お稽古事ができる環境では
ありませんでした。。。
社会人になったら
着物を着る機会が増えるかと
思っていたのに
着る機会は皆無になっていました。。。
着物からどんどん遠ざかり
日本文化を学ぶ機会も
遠ざかっていた時代。。。
日本文化を好きになればなるほど
時代遅れ。。。と言われ
私にとっては苦しい時代でした。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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