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【着物道通信 No.16】

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家が呉服屋でも着物は着れない!

こんにちは!

きものは自分を高めてくれる衣服!
もっとも輝く日本女性になるための着物への道 谷加奈子 です。

今日は2017年2月26日「新月」です。

新月とは
月の満ち欠けのリズムに合わせて
約29日に一度、新しく月が生まれる日。

「新しく生まれる」って素敵な言葉ですね。

私は今まで
着物からたくさんのことを
学ばせてもらいました。

生きることが
息苦しかった時代。

日本が窮屈に思った時代。

着物に救われたこと。

自信につながったこと。

健康を考えるようになったこと。

着物には、ファッションだけでなく、
隠された日本人の智慧と魅力があります。

今年は、「私と着物」をテーマに
私の着物物語を
お話していきたいと思います。

少しずつ
このメルマガを通して
着物の持つ魅力を
感じていただけたら
嬉しいです。

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◆◇家が呉服屋でも着物は着れない!◇◆
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呉服屋に生まれた私ですが
決して普段から
着物を着ていたわけではありませんでした。

そして、呉服屋に生まれたからといって
着物が着られるわけではありません。

大学時代、お正月に着物を着るきっかけは
その当時お付き合いしていた方のお母様が
お茶のお稽古をされていたから。。。

お正月のあいさつには
着物で伺っていました。。。

とはいえ
キレイに着れたわけではありません。

見よう見まねの着付け。。。
母は忙しいので、独学での着付け。。。

当たり前ですが、キレイに着れるはずがありません。
今見ても恥ずかしくなるほど
記念の写真の着付けは惨憺たるものでした、、、

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◆◇決めつけるのはやめて。。。◇◆
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大学時代
アルバイトで着物を着ることがありました。

私の実家が呉服屋というだけで
どこにいっても着物は着られるもの・・・

どの人にも
インプットされているようで
たくさんの洗礼を受けました!

キレイに着れないと
必ずといってよいほど
家が呉服屋さんなのに。。。
と言われます。

これは
かなり凹みます。

だって
着物を着る機会なんて
ほとんどないんですもの。。。

最初からハードル上げないで下さい・・・

誰も同じです。
着る機会がなければ
習うことがなければ
着物は着ることはできません。

回数を重ねなければ
着られるようにはなりません。

大学時代
沢山の洗礼を受け
でも着られる・・・
とは言えない私でした。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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