アウターマッスル優位な日常を見直そう!
きものは自分の価値を高めてくれる衣服!
もっとも輝く日本女性になるための着物への道 谷加奈子 です。
今日は太ももの後ろ側の筋肉のお話です。
昨日は、お昼と夜と2回、着物美人ヨガレッスンがありました。
そして、その前の日は、久しぶりのお茶事で、約4時間、正座で座りっぱなし。。。
お茶事の参加された社中の方々から、正座からの立ったり座ったりで前側の太ももが筋肉痛との声がちらほら聞こえてきました。
ヨガレッスンの生徒さんたちは、ハイヒールでの生活からか、足の指にタコができていました。
どちらも、太ももの前側の筋肉を使って普段生活をしているみなさん。。。
和から洋の生活へ。。。
トイレも和式から洋式へ。。。
テーブルにいすの生活では、床や畳から立ったり座ったりすることがほとんどないため、内転筋やハムストリングを鍛える機会が日常では難しくなっています。
内転筋やハムストリングが使えてないと、立つときに上半身がふらついてしまいます。
手を使わなければ立てなくなります。
内転筋やハムストリングが使えてないと、ひざに手をあてて立つようになります。
結果、アウターマッスルを使うことになり、インナーマッスルが鍛えられなくなってしまいます。
内転筋やハムストリングが使えているかどうかは、簡単な運動で見ることができます。
まずは、自分のカラダを知ること!
一生お世話になる足腰、前の筋肉だけでなく、後ろの筋肉にも関心を向けて上げて下さいね!
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