近年、男性の着流し姿を多く見かけますが、袴を付けただけで全く違う世界が広がります。
今日もご開封いただき
ありがとうございます。
『きものとは心身ともに自分を高める衣服』
もっとも輝く日本女性になるための着物道
谷加奈子です。
『着物を通して日本人の持っている素晴らしい能力』を
アップすることで
最高の魅力を手に入れるポイントを
お伝えしています。
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さて、本題にはいりましょう！
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2019年9月14日は、「満月」。
満月は月全体に太陽の光を
いっぱい浴びているので
パワフルな月のエネルギーが
満ちています。
今夜もお月様の輝きから
心のエネルギーをいただきましょう！
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◆◇子供は知っている◇◆
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昨夜は仲秋の名月。
お月様はご覧になりましたか？
雲の間からですが
光り輝く月の光りは
美しかったですね。
お月様は画像よりも
自分の目で見る方が
ずっと美しい。
美しいお月様を
スマホに収めようと
するたびに思います。
先日、着物の大先輩が
子供たちに着物について
講座をするため
上京されました。
幼稚園、低学年、高学年
年代の違う子供たちへの講座では
実際に着物を羽織り
着物に触れる機会を
多くされていました。
百聞は一見にしかず
プリントではない
染めの着物を
羽織った子供は
嬉しそうで
目がキラキラと
輝いていました。
お月様ではないですが
本物の持つ力は大きい。
そして、どこで体験するかも
人生には大切なこと。
どんなに美しいお月様でも
ゴミだらけの街中で見るのと
心安らぐ場所で見るのとでは
心に残る印象が違います。
着物も同じこと。
色々なものが置かれた
学校の教室で見るのと
和室で見るのとでは
心に残る印象が違います。
そして、小さい頃に
どんなものを見て
どんなものに触れるかで
その後の感性が
左右されます。
その機会を作れるのは
大人である私たちだけ。
本物を感じる力を
育てるのは
大人の大切な役目ですね。
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◆◇袴の威力◇◆
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大人といえば
先日こんなことがありました。
お子様がまだ小さいので
普段に着られる着物を
ご用意されていた殿方から
インターナショナルなパーティーに
招待されたのだけれど
持っている着物で出席できるか
お問い合わせをいただきました。
そのパーティーは
ドレスコードがあり
主催者に問い合わせしたところ
着物でもOKとのことでの
問い合わせでした。
公の場であること
海外の方が多いことから
袴をお召しになることになりました。
後日、パーティーの写真を
拝見したのですが
それはそれは立派なお姿で
着ながし(羽織と着物姿)よりも
袴を着用した姿の方が
男ぶりがさらに増し
大モテだったようです。
最近は
袴姿が恥ずかしいと
着流しでハレの場に
望まれる方も多いですが
袴の存在を
疎かにしてはいけないと
改めて気づかされました。
それは女性の着物でも
言えることですね。
ハレの場には
それに相応しい装いを
心がける。
お呼ばれした側の
マナーとして
考えることが
必要です。
会を盛り上げるのも
会を盛り下げるのも
お呼ばれした方の
心遣いです。
おもてなしは
お互いがお互いを
思いやうことです。
それもまた
感性です。
日本人のＤＮＡにある
美しい心を刺激するのも
蓋を開けるのも
花開かせるのも
ご自身の心次第です。
あなたはどこで
キレイを磨いてますか？
感性を磨いていますか？
着物には、ファッションだけでなく、
心身共に成長するための
隠された日本人の智慧と魅力があります。
着物道では
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少しずつ
このメルマガを通して
着物の持つ魅力を
感じていただけたら
嬉しいです。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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