新月で調和させましょう！
おはようございます！
きものは自分を高めてくれる衣服！
もっとも輝く日本女性になるための着物への道 谷加奈子 です。
2016年8月3日新月から
毎月2回
新月と満月にメールマガジンを
スタートして います！
今日は2016年10月1日「新月」です。
地球から月を見ると
ちょうど月の裏側が太陽に照らされていて
地球からは月の影の部分しか見えません。
「地球（人間）→月→太陽」
太陽からすっぽり隠れてしまっているので
新月は、精神的・内向的な面にフォーカスしています。
また、何事も始めるのは新月が良いとされています。
今日は、「立ち返る」についてお話しさせていただきます。
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◆◇新月はスタート
キーワードは「立ち返る」◇◆
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「新月」は
月のカレンダーでは「ゼロ」
始まりの日にあたります。
一か月の始まり＝「新しい月」＝「新月」
そして月の始まりの日は
「ついたち＝１日」といいます。
「ついたち」は
漢字で書くと「朔日」。
昔は月の満ち欠けで
暦を数えていました。
でも
天文学の知識が
蓄積されていなかった時代
新月の日は
お月様が見えないため
見え始めるころから
「遡って」数え
「朔日（ついたち）」を
決めていました。
過去にさかのぼる＝立ち返る
「新月」には
「立ち返る」という
キーワードがあるようです。
「自分に立ち返る」
「基本に立ち返る」
さて、ここで質問です。
「今、自分にとって
一番大事なことは何ですか？」
家族？ 仕事？ 趣味？
一番大事なことは
人それぞれ違うでしょう。
でも
自分にとって一番大事なことは
手放してそぎ落とした芯なる部分です。
人間ですから
落ち込むこともあります。
ブレることもあります。
自分を見失ってしまうこともあります。
そんなときは
基本に立ち返って下さい。
自分に立ち返って下さい。
人間、自分の魂に嘘はつけません。
「新月」には、「立ち返る」。。。
まずは
基本を知ること
自分を知ることから
始めて下さい。
人間、自分の魂に嘘はつけません。
わからなかったら
自分に聞いてみて下さい。
それでいいですか？
それで満足ですか？
と。。。
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◆◇立ち返ったら
調和させましょう！！◇◆
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自分に聞いてみていかがですか？
それでいいのかな～
それで満足なのかな～
そう思った方は
周りとの調和を大事にしすぎて
他の人の目を意識しすぎて
いるのかもしれません。
・・・しすぎる
これは
バランスが
整っていない状態です。
私たちは
いつも社会の中で
他人と関わって
生きています。
パートナー
家族
仕事
趣味の世界
どれも
ご縁があって
結びついた関係です。
お互いが
みえない糸で
結ばれているとしたら
程よい関係は
緩むことなく
張り詰めることなく
天秤のように
バランスが
とれていること。
大切なのはバランス！
どんな時も
自分を見失うことなく
平和で安定した
心の状態でいること。
自分の
家族の
心のバランスが整うから
そこに「調和」が
生まれてくるのです。
自分自身が「幸せ」を感じるから
周囲の人に「調和」を
分け与えることができるのです。
そして、「調和」は
日本人が一番大切に考え
育んできた学びです。
前回
お稽古事に終わりがないのは
ずっと学びだからだとお伝えしました。
日本人が作り上げてきた「道」は
「調和」を学ぶための場です。
「茶道」「柔道」などなど
あらゆる「道」で
着物は土台になっています。
着物は「心とカラダの軸」を整えていくもの。
着物には、ファッションだけでなく、
隠された日本人の智慧と魅力があります。
昔の日本人女性が持っていたカラダの軸に
フォーカスしてカラダを整えていく・・・
着物道が開講している「着物美人ヨガ」では
日本人が持っている強さとしなやかさを
引き出していきます。
カラダ作りも積み重ね。
心とカラダの軸を整えて調和させてみませんか？
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